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サウナ~From Finland

パウリ・オパス 元フィンランド大使より

フィンランドはサウナ発祥の地であり、サウナはこの国の文化の中に深く根ざしています。
フィンランドの人は、豊かな自然の中で何世紀もの間サウナ入浴をエンジョイしてきました。
そして”サウナ”という言葉こそフィンランド語なのです。
わが国では4人にひとつサウナがあり、それはフィンランドで製造されたサウナストーブが最高のものであり、最も適していると自信をもって主張できる理由です。
フィンランドサウナの典型的な特長は、高い湿度と比較的穏やかな温度、それが皆様の健康に役立ち、皆様のお肌をなめらかに保ちます。
フィンランドサウナに入浴頂き、美容や健康維持に役立てて頂けることを心より希望いたします。
 

イリッキ・マケライネン MISA社社長より

フィンランド国民は大昔からサウナを愛し、親しんで参りました。まだ鉄が希少な金属であったころは、サウナの炉は石を使用して造られていました。
20世紀の初め、ある田舎の鍛冶屋が鉄板でサウナストーブを手造りしたのが、ミサ社の創始であり、1959年には工業生産を開始するに至りました。
現在では、小規模のヒーターはアパートや住宅向けに、大規模なものは軍用の兵舎など各種の用途に合わせて生産しております。特に業務用大規模ヒーターは各分野から厚い信頼を頂いています。
愛し親しむフィンランドサウナは、初対面の方でも大勢のグループでも、入浴で互いの友好を深めることができます。サウナルームの中では、人間は皆平等という気持ちを一層高めることでしょう。日本の近代文化にも、本場フィンランドサウナは相通ずる趣があると思います。
サウナストンに水を掛けて生じる快い熱気”ロウリュウ”は人々の心まで温かくしてくれます。是非、日本の皆様に本物のフィンランドサウナをご愛用頂くことを願ってやみません。

ティモ・スンドホルム 元駐日フィンランド大使館参事官より

”サウナ”いま世界中で使われているこの言葉は、フィンランド語が語源です。しかし最近は本場のフィンランドサウナ以外にもサウナという言葉が使われるようになっています。フィンランドサウナの重要な特長は次の三項目で、ほかのサウナと呼ばれているものとは全く異なっています。
1.サウナヒーター及びベンチなど、配置を含むサウナ設備のフィンランド式総合計画と総合設計
2.サウナルームの空気循環と換気に対する配慮
3.サウナストンに撒水することを目的とした特別仕様のヒーター
フィンランドで最も優れたサウナヒーターメーカーであるミサ社とともに、フィンランドサウナを日本の皆様にご紹介できることを大変うれしく思っています。
森と湖、自然いっぱいの国フィンランドからサウナを直輸入。
フィンランドサウナはもともと熱せられたサウナストンに水を掛けるウェットタイプのものです。日本に多く見られる”サウナ”は高温ドライタイプでフィンランドの人はサウナ本来のものとほど遠いと言います。近年日常生活の中で特に健康は人々の最大関心事となっています。体にやさしい温度でウェットなフィンランドサウナの入浴はどなたにも楽しんで頂けます。駐日フィンランド大使推薦の伝統のあるミサ社製ヘビーデューティー電熱ヒーターを採用し、安全性と耐久性に優れた高品質の撒水可能タイプで入浴の快適さを保証いたします。
エアサーキュレーションなどの基本設計は、フィンランドでの長い歴史と多くの実績に支えられた技術計算等の賜であり、加えて日本の諸法規をクリアした技術が施工面でお応えいたします。
日本の皆様には十分ご満足頂けるものと確信いたします。

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